先日、「お守りはずっと身につけていた方が良いですか?」とお問合せを頂きました💡
・お財布に入れる・鞄に入れる・車に乗せるなど、人それぞれの持ち方があると思いますが、確かに何が正しいのかってよく分かりませんよね💦
そんな質問にお答えすべく、お守りはどのように持つのが良いのか、また期限があるのか、などを調べてみました!!
お守りの正しい持ち方
お守りの正しい持ち方は、やはり身近な物に付けるのが良いそうです♪
本来ならば、紐をつけて首から下げるのが1番良いようですが、それは中々難しいですよね💦
また、お守りのご利益に関係のあるものに付けるのが理想だとか。
例えば、学業なら筆箱や通学用のカバン、金運ならお財布、交通安全であれば車のミラーにかけたり、小学生のランドセルに付けたりするのが良いそうです♪
確かにその方がご利益を充分に受けられそうですね!!
因みに恋愛のお守りはスケジュール帳や日常的に使用するカバンが良いみたいですよ♡
正しくない持ち方
正しい持ち方が分かりましたが、では逆に正しくない持ち方はどうなのでしょうか。
それは、「日の目を見ない持ち方」や、「乱暴に持つ」ということだそうです。
持ち歩けないからずっと引き出しに仕舞っておこうとか、常に使うカバンの外側や、携帯に付けていてボロボロになってしまう、そんな持ち方はご利益が減ってしまうということですね。
正しい持ち方をするために
どうしても持ち歩けない、家で保管したい場合
- 明るい場所
- 高い場所
に置くことが良いそうです。
神棚に置いたり、光の当たるガラスの棚に置くのも良いそうですよ♪
ただし、ホコリをかぶったり、忘れたりする場所は避けた方が良いようです💦
カバンに付けて歩きたい、持ち歩きたい場合
- カバンのポケットに入れる
- 携帯など、常に出し入れする物には付けない
など、工夫をすることが良いそうです。
カバンの奥底で潰されていたり、全く光が当たらないチャック付きのポケットなどは避けた方が良いかもしれませんね💦
お守りを大切にできるということが、神様を大切にできるということ。
大切に扱い、ご利益を充分に頂けるようにしましょう♪
[参考]
お守りの期限
正しい持ちかが分かったら、次はいつまでご利益が続くのか気になりますよね。
お守りは、通常1年が期限だと言われているようです。
なぜ1年なのかというと、鎌倉時代に伊勢神宮の使い人が、1年をかけて古いお札をお祓い箱に回収し、新しいお札を授けていたことに由来するそうです。
その由来から、
「1年を過ぎるとお守りの効力が失われ、悪い気が蓄積される」
と考えられ、1年に1度お守りを返納し、新しいお守りを授かるという流れになったんですね♪
また、1年に限らず、恋愛なら恋愛が成就した時、合格祈願なら合格した時など、それぞれの役目を終えた時に返納するのが良いそうですよ✨
[参考]
今では郵送での返納もできるそうなので、返納したい神社やお寺に問い合わせてみてくださいね💡
お守りを正しく持ち、ご利益を充分に頂いたら、感謝の気持ちを持って返納しにいきましょう♪
Fateではオプションでお守りを購入もできますので、お気軽にご相談下さい♪